不妊という苦悩

不妊と言う言葉を最近ではメディアを通してよく聞く言葉になりました。これは高齢で出産をする女性が増えたことによるためだと言われています。一般的には日本産科婦人科学会では「1年間妊娠しない」ことを不妊と言うようです。最近では働く女性が増えて排卵が無かったり生理不順であったり子宮内膜症などが増えていると言います。不妊になる夫婦は10組に1組だと言われています。そんな身近な存在になった不妊ですが、その原因は女性にあったり男性にあったりします。または原因がわからないこともあります。なかには5年、10年たってから産婦人科を訪れる人もいるといいます。もし1年間妊娠しないようであれば早めの産婦人科受診が求められます。

一般的には結婚して子供ができることが普通であるがそれができない。自分は男性として失格なのではないか、生きている意味があるのだろうか。旦那さんは自分でなければ奥さんを幸せにできるのではないかという苦悩があるといいます。それでも女性に生まれたからには1度でいいから子どもを産ませてあげたい。そんな声を聞きます。

さまざまな選択肢と家族のありかた

現在私たちを取り巻く社会は大きく変わりました。情報社会と共にさまざまな権利や主張がされるようになり、様々な幸福のあり方、生き方が認められるようになりました。そして家族のありかた、最近では事実婚という婚姻届けを出さない結婚のありかたも登場しました。世の中にはそんなご夫婦が数多くいます。結婚しても子どもをあえて作らない夫婦も最近では増えてきました。そして男性不妊、女性の不妊という理由を抱えた夫婦においては養子を迎えるという選択、非配偶者間人工授精という選択もあります。このサイトではそんな情報を紹介していきます。

1:養子縁組を迎える。 

2:非配偶者間授精(AID)を利用を検討する。

3:子どもを作らず二人の時間を大切にする。

4:子供を産むことのできる身体

現在は子どもの人口が減少して高齢者の人口が増加する、少子高齢化の時代と言われています。この現象は戦後からはじまる高度経済成長期にベビーブームでたくさんの子供が産まれて、その後大人になり高齢者になったこと、高度経済成長期が終わりを迎えたのがバブル崩壊にともなう不景気が原因で少子化になったと言われています。少子化という言葉が表すように子どもを産んで育てるということが難しい時代となりました。現在20歳になる成人数は70年代の成人数の約半分ともいわれています。しかし、子どもを産んで育て家族を作るという営みは人間の本能にきざまれた尊いものなのではないでしょうか。